zakkimemochoのブログ

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新人の仕事の人間関係構築法2

(1)~(8)

https://zakkimemocho.hatenablog.com/entry/2022/09/18/230742

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(9)自己紹介は確実に

自己紹介は確実に全員にする。自己紹介をしたことを忘れてしまい、二度自己紹介してしまってもいい。ただし三度目は絶対しない事(さすがにしつこいと思われるので)。

 

(10)笑顔を見せる、笑う。明るいキャラで。

新人は先輩や上司を怖いと思うが、先輩や上司も新人を怖いと思っている。暗いと、怖いというイメージがつき敬遠される。怖いと思われる前に笑顔を見せて敵ではないと皆に証明しなければならない。笑顔が苦手な人でも、思い切って、人生どうなってもいいくらいの感覚で、勇気をもって笑顔を見せた方がいい(大変だけど)。

また、難しい事ではあるが、明るいキャラで勤務初日から3週間は頑張り続けてほしい。それも怖いと思われないようにするため。なお3週間でやめても変に思われない。この仕事場に合わせておとなしくなったと勝手に解釈してくれるから(みんな明るい仕事場はまずない)。

仕事に慣れてからも、なるべく笑うようにした方が打ち解けられる。

 

(11)2人以上へ同じ質問をする

質問の回答が理解できない時は、その場で本人に聞き返す、それでもどうしてもわからないときは、とりあえず話を流して、違う人に聞く。

また、例え理解できたとしても、重要なことは2人以上に質問して回答をもらったほうがいい。何故なら、先輩や上司の間でも認識が違う事が多々ある上、責任感がないゆえに確認せずに間違った情報を教える人もいるからである。

ただし、教えられた直後に他人に聞きにいかない事。教えられた直後に他人に同じ事を聞きにいくと、信用してないのか?お前にはもう教えない!と気を悪くする人もいる。なので一番目に質問をぶつけた人にはなるべく悟られないように二番目の人に聞く。(少なくとも3時間以上開けた方がいい。なるべく丸一日あける。でもまあ3時間くらい空けば、仕事をやってるうちにわからなくなった、忘れたんだなと認識してくれるのでOK。)

 

(12)仕事をとりにいく

先輩の仕事をとるくらいが丁度いい。そんなことをしたら仕事を任せられてばかりで自分だけ辛い思いをするのでは?と思うかもしれないが、大抵の職場では、新人ばかりに仕事させているのが判明すると、先輩が上司にその事を指摘されるか先輩自身が思い直すかして、積極的に仕事をとっていても徐々に適切な仕事配分になる。やる気を見せるというより、新人のうちは誰一人にも「サボろうとしているのでは?」と感じさせない行動をする事が大切。

 

(13)教わっている時は必ず手を止める

仕事を進めたい、他人からサボっていると思われたくないあまり、教わっている時にも手を動かす人が居る。これは話を真面目に聞いていないように思われ相手を不快にさせる。教わっている時は必ず手を止めるようにする。

 

(14)「時間あるならやっておいて」=「やっておいて」

「時間あるならやっておいて」「余裕がある時にして」という指示はよくある。しかし「時間あるなら」「余裕あるなら」の定義が各職場で違い、例えばファストフード店店員の場合、30秒でも手があいたら「時間がある」になる。おまけに人によってもどの程度を考えているのか、幅がある。「時間あるならやっておいて」というような指示を受けたら、ほぼ時間に余裕がないとしても、やっておいたほうがいい。

 

(15)自分の位置が邪魔でないことを確認

自分が作業している場合、周りのモノだったり、自分自身が通路を塞いでないか周りを確認すること。自分のせいで誰かが道を遠回りしてないか、周りをよく確認する。邪魔だと思ってもいちいち言わない人が多いが、中にはそれで不満をためている人もいる。

 

(16)大きな声で話す

話の内容がわかりにくくて聞き返されることはあっても、声の小ささで聞き返されることは絶対にないように心がける。

 

(17)声掛け(すれ違う時)

廊下などですれ違う時に、目が合ったら必ず「お疲れ様です」「おはようございます」と挨拶する(同じ会社の人になら誰にでも)。目が合ったのに挨拶をしないのは印象が悪い。ただし目が合った後に、相手に先に目を反らされて挨拶もしてこないなら、特にこちらからもしない(あいさつしたくない人もいるので)。

 

(18)声掛け(後ろを通過する時)

人の後ろを通過するときは「失礼します」と声をかけてから通過する。突然の方向転換などでぶつかるのを防ぐため。具体的に言うと2m以内。相手のパーソナルスペースに入るからという理由もある(黙ってパーソナルスペース※に入られると不快に感じる人も居る)。

 

(19)声掛け(パーソナルスペースへ侵入する時)

誰かが座っている共用の机の上の物を取ったり、引き出しを開けたりする時は「失礼します」と言ってから。本人の居る机はもちろん「本人の隣の机」に触れるときも声掛けしたほうがいい。隣の机も自分のパーソナルスペースと認識し、無言で触られると嫌な人もいる。(列車で誰かの隣の席に座るとき失礼しますと言うのと似てるかも。)

また、誰かがいる狭い空間に入る時にも「失礼します」と言う。これも、黙って入られると不快に感じる人が居るから。具体的に言うと5m×5mより狭い空間(感覚的な話なので数字はあくまで例)。例えばパッと見て学校の教室2つぶん以上の広い空間に居るとか、大きな声を出さなければ声が届かない状況なら、声をかけなくてもいいんじゃないかなと思う。

なぜ狭い空間と広い空間で対応が違うのかといえば、狭い空間の方が「自分が占有している空間」という意識が芽生えやすいから。

 

※パーソナルスペース

パーソナルスペースについてしつこく書きましたが、この文章では「断りなく入ってこられると不快な空間」という意味で使っています。

「パーソナルスペース」をネットで検索すると、男性は前に長いとか、0cm~45cm恋人ゾーン、45cm~120cmが友人ゾーン、120cm~360cm仕事関係ゾーンといった具体的な数字等が書いてありますが、そういった数字は無視して、「断りなく入ってこられると不快な空間」という意味で書いています。いい言葉が見つからないのでパーソナルスペースと書きました。

 

 

(20)~(30)

https://zakkimemocho.hatenablog.com/entry/2022/10/11/173357

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